4.302019
地域包括ケア病棟のご案内
京都南西病院は、令和元年5月1日より、地域包括ケア病棟を開設いたします。
(これまで回復期リハビリテーション病棟として運営していた38床を地域包括ケア病棟へと転換します)
地域包括ケア病棟とは
急性期治療をほぼ終えられたものの、在宅復帰には少し早い方や、運動機能低下のためリハビリを必要とされる方、また自宅や施設におられて、救急病院に入院するほどではないものの、病院での一時的な治療を必要とする方等にご利用いただけます。
【例】
・調子が悪くなった時に外来へ来ていただき、必要な場合は1週間程度入院して調子を整え、また自宅へ退院していただく。
・運動機能の低下等で安全な自宅生活ができなくなってきた患者様に1ヶ月程度入院していただき、集中的なリハビリテーションを行って自宅へ退院していただく。
・急性期の治療は終えたが、まだ自宅への退院が難しい方を一時的に受け入れ、自宅へ退院する準備を行う。
入院対象の例
・酸素吸入中の方
・褥瘡・創傷のある方
・たん吸引や気管切開等の医療処置が必要な方のレスパイト入院
・腰椎圧迫骨折、鎖骨・上肢・肋骨骨折等の方
・運動機能の低下等でリハビリが必要な方
・肺炎・腸炎・脱水等の方
詳しくは当院の福祉相談室までお問い合わせください。